INTERNATIONAL SOCIETY OF ANTIMICROBIAL PERIODONTOLOGY
歯を失う前に、
現代医学の力で治す歯周病治療
日本人が歯を失う原因の第1位は歯周病(37.1%)。
国際歯周内科学研究会認定医・東海林弘子院長が、
科学的根拠に基づいた内科的アプローチで歯周病を治療します。
37.1%
抜歯原因の第1位は歯周病
出典: 8020推進財団 2018年
約70%
日本人中高年の歯周病有病率
出典: 糖尿病診療ガイドライン2024
2014
国際歯周内科学研究会 認定取得年
東海林弘子院長 認定医
SELF CHECK
こんな症状、ありませんか?
歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれ、自覚症状が少ないまま進行します。
以下の症状に一つでも心当たりがあれば、早めの検査をおすすめします。
歯磨きすると歯茎から血が出る
初期サイン
歯茎が赤く腫れている
初期サイン
朝起きると口の中がネバネバする
初期サイン
口臭が気になると言われた
中期サイン
歯茎が下がって歯が長く見える
中期サイン
歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
中期サイン
歯がグラグラする
進行サイン
歯茎から膿が出る
進行サイン
硬いものが噛みにくくなった
進行サイン
一つでも当てはまる方は、歯周病の可能性があります。まずは検査をおすすめします。
SYSTEMIC CONNECTION
歯周病は口だけの問題ではありません
近年の研究により、歯周病菌が血流を通じて全身に影響を及ぼすことが明らかになっています。 歯周病の治療は、全身の健康を守ることにもつながります。
心臓病・動脈硬化
歯周病菌が血管内に侵入し、動脈硬化を促進。心筋梗塞・脳卒中のリスクが高まります。
糖尿病
歯周病と糖尿病は双方向の関係。歯周病治療でHbA1cが改善するという報告があります。
早産・低体重児出産
歯周病の妊婦は早産リスクが約7倍。妊娠前の歯周病治療が推奨されています。
認知症
歯周病菌(P.g.菌)がアルツハイマー型認知症の発症・進行に関与する可能性が報告されています。
歯周病が気になったら、まずは検査から
位相差顕微鏡で、あなたの口腔内の細菌を直接ご覧いただけます。痛みのない検査で、歯周病の現状を正確に把握しましょう。
TREATMENT FLOW
国際歯周内科の治療の流れ
「削る・切る」ではなく「現代医学の力で治す」。
科学的検査に基づいた、痛みの少ない歯周病治療です。
位相差顕微鏡検査
お口の中の細菌を位相差顕微鏡で直接観察します。歯周病の原因となる細菌・真菌・原虫の種類と量を「見える化」。患者さまご自身にもモニターでご確認いただけます。
検査時間:約15分
リアルタイムPCR検査
DNA検査により、歯周病菌の種類と量を正確に特定します。目に見えない菌も科学的に検出。治療前後の比較で効果を客観的に評価できます。
結果:約1週間
内科的除菌治療
検査で特定された菌に効果のある抗菌剤・抗真菌剤を処方します。従来の「削る・切る」ではなく、科学的根拠に基づいた内科的アプローチ。痛みが少なく、短期間で効果が現れます。
服薬期間:約1〜2週間
除菌後の歯石除去・クリーニング
口腔内の細菌叢が改善された状態で歯石除去を行います。菌が減った状態での処置は、従来の歯石除去よりも効果的で、歯茎の回復も早くなります。
通院:2〜3回
治療後の再検査・メンテナンス
再度顕微鏡検査を行い、除菌効果を確認。治療前後の動画を比較してご覧いただけます。その後は定期メンテナンスで健康な口腔環境を維持します。
定期検診:2〜6ヶ月ごと
歯周病のお悩み、まずはご相談ください
「歯茎から血が出る」「口臭が気になる」——そんな症状が気になったら、まずは検査から。顕微鏡であなたの口腔内の状態をお見せします。
CERTIFIED SPECIALIST
国際歯周内科学研究会 認定医

ORCインプラントクリニック大磯 院長
東海林 弘子
Hiroko Shoji, D.D.S.
国際歯周内科学研究会 認定医(2014年取得)
日本口腔インプラント学会 JSOI口腔インプラント専修医(2026年認定)
診断・治療計画・術後管理・補綴・メンテナンスを一貫して担当
インプラント治療と歯周病治療の両方に精通
院長紹介ページへ「歯を守る治療と、歯を取り戻す治療。ORCには、その両方があります。 歯周病は早期発見・早期治療が大切です。気になる症状がある方は、 まずは顕微鏡検査で現状を確認しましょう。」
IMPLANT × PERIODONTAL
歯周病治療とインプラント治療の連携
歯周病が未治療のままインプラントを埋入すると、インプラント周囲炎のリスクが大幅に高まります。 日本歯周病学会のガイドラインでも、インプラント治療前の歯周病管理が推奨されています。
ORCインプラントクリニック大磯では、東海林院長による歯周病治療と、 安藤琢真理事長によるインプラント手術を、同じ施設内で一貫して行えます。 「歯を守る治療」と「歯を取り戻す治療」——その両方を、チームで支えます。
PRICING
歯周病治療の費用
当院の歯周内科治療は自費診療となります。以下に治療内容・費用・リスク・治療期間を明記いたします。
| 治療項目 | 費用(税込) |
|---|---|
位相差顕微鏡検査 口腔内細菌の観察・動画記録 | ¥5,500 |
リアルタイムPCR検査 DNA検査による歯周病菌の種類・量の特定 | ¥22,000 |
内科的除菌治療(投薬一式) 抗菌剤・抗真菌剤の処方 | ¥11,000〜 |
歯周内科治療パック(検査+投薬) 位相差顕微鏡検査+PCR検査+投薬一式 | ¥38,500〜 |
歯周精密検査・診断 歯周ポケット検査・レントゲン・口腔内写真 | ¥11,000 |
治療後再検査(位相差顕微鏡) 除菌効果の確認・治療前後比較 | ¥5,500 |
歯周メンテナンス(1回) 専門的クリーニング・歯石除去・経過観察 | ¥11,000〜16,500 |
※ 当院は自費専門クリニックです。上記を含むすべての診療が自費診療となります。
治療内容
位相差顕微鏡検査およびリアルタイムPCR検査により歯周病の原因菌を特定し、 検査結果に基づいた抗菌剤・抗真菌剤の内服による内科的除菌治療を行います。 除菌後は歯石除去・クリーニングを実施し、定期メンテナンスで口腔環境を維持します。
治療期間の目安
リスク・副作用について
抗菌剤・抗真菌剤の副作用
- 胃腸障害(胸やけ・吐き気・下痢など)が生じることがあります
- アレルギー反応(発疹・かゆみなど)がまれに生じることがあります
- 服薬中の飲酒はお控えいただく必要があります
その他の注意事項
- 歯周病の重症度により、内科的治療だけでは十分な改善が得られない場合があります
- 除菌後も再感染のリスクがあり、定期的なメンテナンスが必要です
- 全身疾患や服用中のお薬によっては、治療内容を調整する場合があります
※ 治療前に患者さまの全身状態・服薬歴を確認し、リスクとベネフィットを十分にご説明したうえで治療を開始いたします。
FAQ
歯周病治療に関するよくある質問
当院は自費専門クリニックのため、歯周内科治療を含むすべての診療が自費診療となります。保険診療は行っておりません。その分、一人ひとりに十分な時間をかけた精密な検査・治療をご提供しています。
内科的除菌治療自体は1〜2週間の服薬で完了します。その後の歯石除去・クリーニングを含めると、約1〜2ヶ月が目安です。従来の歯周病治療より短期間で効果が期待できます。
薬による除菌治療は痛みがほとんどありません。その後の歯石除去も、菌が減った状態で行うため、従来の処置より痛みが少ないのが特徴です。
歯周病がある状態でのインプラント治療は、インプラント周囲炎のリスクが高まります。まず歯周病を治療し、口腔環境を整えてからインプラント治療に進むことを推奨しています。当院では両方の治療を一貫して行えます。
従来の機械的な治療だけでは限界がある場合も、内科的アプローチで改善が期待できるケースがあります。まずは顕微鏡検査で現状を確認し、最適な治療法をご提案します。
歯周病は感染症のため、再感染のリスクはゼロではありません。しかし、定期的なメンテナンスと正しいセルフケアにより、再発を防ぐことが可能です。当院では治療後のフォローアップ体制を整えています。
COLUMN
歯周病に関するコラム

歯周病と全身疾患の関係——心臓病・糖尿病・認知症・早産リスクと口腔内細菌の深いつながり
歯周病は口の中だけの問題ではありません。歯周病菌が血流に乗って全身を巡り、心臓病・糖尿病・認知症・早産などのリスクを高めることが明らかになっています。
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歯周内科治療とは?——現代医学の力で治す新しい歯周病治療のすべて
歯周内科治療は、従来の「削る」治療とは異なり、原因菌を特定して抗菌剤で除菌する内科的アプローチの歯周病治療です。その仕組みと流れを解説します。
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【セルフチェック】歯周病の9つの初期症状——こんなサインがあったら要注意
歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれ、自覚症状がないまま進行することが少なくありません。見逃しやすい9つの初期サインをチェックしましょう。
読むCONSULTATION
「もう手遅れかも」と思う前に、
まずはご相談ください
歯周病は早期発見・早期治療が大切です。
顕微鏡検査であなたの口腔内の状態をお見せします。
治療を急かすことは決してありません。
相談だけでも構いません。お気軽にどうぞ。